2017/05/18

最初期に詰め込むことには価値がある



1つのことを深く理解しようとするより最初にとにかく詰め込んで、そこで頭で理解できなくとも前に進んだ方が良い。
内容がわからない本でもとにかく読み進めて読了する。知らない音楽ジャンルも1つ1つを理解するより多くを聞いて、とにかく出会った最初の期間のうちにインプットを詰め込むのが良い。
最初に詰め込んでおいたものが、いずれその分野で経験を積んでいくうちに頭の中で体系的に整理されていく。何かに繋がっていく。1つのことに悩み考え抜いていても見つからないことはたくさんある。だんだんそういうことがわかってきた。

それでも、そのさらに先に向かうのなら、そこから先には計画が不可欠だ。自分の持てる力、金、時間をどのような配分でそこへ向かわせるのか。自分はレコード屋を作る。考えていたら問題は金じゃないことに気づいた。計画のピースがあと少し足りない。近いけど遠い。

2017/05/17

なぜ人は答えを知っている人でなく聞きやすい人に答えを求めるのか。

なぜ人は答えを知っている人でなく聞きやすい人に答えを求めるのか。

将来どうしたいのという問いに対して希望は出せても行動に移せていない、漠然とした不安は漠然としたままになっているから何か巨大なもののように見える。
音楽で食いたいという人に、食うまでにどういう計画があるのか聞いてみると何も計画がなかったりする。

生きることは知らないことを調べるということだと昔言っていた人がいた。

知らなければ、調べる。調べ方がわからないのなら聞きやすい人ではなく正解を知っている人に聞くのが真理に近い解答が得られるのでは?

2017/05/12

やはりレコードか

モノが溢れる、情報が溢れる、音楽も溢れる。コスパの名の下に低予算CDが溢れていくならアナログレコードに人が価値を見出すのは当然の流れのように見える。
リスク取るだけの価値のある本当に良いものをアンダーグラウンドは発信すべきだ。という思想が海外シーンのなかでは無意識にあるような気がするな。少なくとも粗利の高い低予算CDより、金も時間もかかるレコードプレスのほうが芸術性が高いという意識はあるように思う。
人は安いものより高いもののほうが価値があると思うくせに、自分の仕事を依頼するときは安く済ませようとする。作ったものを安売りしようとする。インスタントな表現に抗っていかなければ。

それが矛盾だとみちのく塾で教わりました。ヤバいものを作りたければリスクを取る。

2017/05/09

村社会

動員の少ないバンドはライブするのを止めてもらえないだろうか

http://kntr.world-scape.net/?p=161

SNSで回ってきた記事。
バンドマンがこの記事を叩いているのを見てるとこの村では周りと違う意見言うと叩かれるんだなと新ためて思います。
しかし、国がアホな方向に向かっているということはイコール日本人の半数以上はアホということになるので、大衆と同じ意見を自分が持っていることに気づいたら自分はアホ側にいる可能性を疑うのもまた意識していい。
地下室タイムズと同様、反応してしまった時点で負けみたいな感じです。

2017/05/03

結局地下に戻る

2017年になって既に一年感の半分、最後の月に差し掛かっている。
いろいろやろうとした結果、いろいろ出来ないことに気づいたので地下に戻ってきた。
twitterとinstagramの個人アカウントを消した結果、別に何も悪影響もなくそれまでSNSに使っていた時間を多少は有効活用できている。情報発信には使えても情報を集めるには言葉が溢れすぎている。まだまだ全然足りない。

アンパンマンの歌のリリックが胸に突き刺さる。
何が君の幸せ、何をして喜ぶ....
レコード屋作りたいんだと思い、意識を持ち直した。
協力してくれている人もいる。
今年をそれだけに費やしたい。