2021/01/31
昔の人が「発射台と実弾を作りな」って言ってた。
2021/01/30
2000年代激情の再評価軸を、当時の感覚のままで受け止めてしまうと何かを見失うかもしれない。
2021/01/29
どんどん無意味なブログにしていくぞ。
ゲーム実況者のジャック・オ・蘭たんの動画を定期的に見ているんだけど、なんとなく習慣みたいになっているんだけど先日ニコ動からYoutubeに活動を移して1周年だったとのこと。
で、それ自体は誰にも関係ないと思うんだけど、1周年の節目であげてたこの動画は結構学ぶものがある。
なんか先日も「習慣」というのはやべえという話を三島由紀夫の力を借りて書いたつもりなんだけど、youtubeで毎日動画をあげることの効果という観点で実際にやってきた人の正直な感想が面白い。で、習慣って週一とかってあんま意味なくて「毎日」にしないといけないんだと思う。週一にしようとすると、週末にやろう、になって週末できなくて月曜にやろう、になって月末にやろう、になっていって、そのうち忘れて、一生が終わる頃に何か目的があったことも忘れてしまうんだろうなぁって。
結構ひろゆきも同じタイミングで似たようなこと言ってた。
人の一生は短いのよ。
2021/01/28
広瀬香美きくたびにうるせっって言っちゃう。
はい。
勇気と愛が世界を救う 絶対いつか 出会えるはずなの
はい。
沈む夕日に淋しく一人 こぶし握りしめる私 週休二日 しかもフレックス 相手はどこにでも いるんだから 今夜 飲み会 期待している 友達の友達に
はい。
知るか。
知らねえって。
はい。
初対面の男の人って 年齢 住所 趣味に職業 さりげなく チェックしなくちゃ
うるせえ。
知らねえ。
知るか。
はい。
Boy Meets Girl恋する気持ち 何より素敵な宝物 Fall In Love ロマンスの神様 どうもありがとう
うるせえ。
うるせえ!!
はい。
2021/01/26
人生でやり残したことって何かあります?
と思って、金銭的な強い欲求がないので(?)やり残したことってなんだろって考えたのが数年前。2020年に1つは実現しました。2021年に実現するもう1つは「猫と住む」です。
コロナになっちゃって「いつかやりたい」って野望のいくつかはしばらく出来ない。そして出来る時がきても、いまの感覚よりも絶対老いちゃってるんだよなぁと思うと思ったことをすぐに実行に移すのが正しい。「いつか」なんてものはやってこない。ので、その時に自分がやる気になること、動き出すことが大事。
リリース情報が解禁されました。2020年以降のリリースは世間的にはコロナになってライブができなくて物販の売上っていうのは期待できなくなってしまった。そして海外への発送も利用制限がかかっていて、一番大きな市場であるアメリカへの発送ができなかったり、郵便局によっては職員がコロナ感染して業務ストップ、とか、今までもいろいろなトラブルがあってけど、これも同じで自分にとって都合のよいベストなタイミングなんて一生やってこないと諦めてふみ出していくしかねえ。
2021/01/24
最近のnote記事紹介
新しい記事を作りました。
You&Iの多様性と革新性について: Complete Discography補完テキスト
https://note.com/3la/n/n46c488962bdc
聞いてるようであんまり聞いてない、You&Iの周辺情報をまとめたものです。90年代〜00年代再評価の流れと合わせてずっと考えていることの1つ。Indian SummerやUnbrokenほど、You&Iの評価って定まっていないように思えるんだけど、語り部の有無によって左右されるとことはやっぱりあるのかなと。2000年代再評価の軸は自分の中では見えている。
4000字くらいなので超絶ボリュームなものではないです。あくまで補完的。
Interview with 春ねむり (日本語版)
https://note.com/3la/n/na761ac60f33d
ちょっと異質のインタビューです。往復書簡でやりとり。
RIOTGIRRRLの話なんかでBikini KillとかKill Rock Starsの話を絡ませるという手もあったんだけどとっかかりに留めています。イデオロギーの話が音の話より前にきてしまうといろいろおかしくなるなと思っていて、第一に音の話。アーティスト側はそれで良いとしても、メディア側が思想や政治的正しさを軸にしていくと、書いていることは正しいけど面白くはないって話になっていきがちなので注意しつつ書いてます。その罠にはまったメディアは2010年代凋落していきましたからね。
2021/01/22
凡人が自分自身を超えられる力。それは締め切りと習慣。
クリエイティブな仕事をしないといけないのに全然クリエイティブになれねー
っと思っている自分ですが、さすがに30年以上生きてくるとある種の真実はわかるようになり、その1つは我々のほとんどは凡人であって天才でもヒーローでも無いということ。
普通に仕事していても普通のものしかアウトプットできない。
その自分を超えるのは1つは締め切り。締め切りを設定してそれを守る、ということをやると確実にアウトプットはできる。質は低いかもしれなくてもアウトプットができる。
もう一つは習慣。毎日やること、毎週やること、を決めて一度動き出して習慣化するとそれはめちゃくちゃ楽なものになっていく。惰性は人間の慣れという機能なんだけど、慣れることと反復することで非常に強力な力が生まれる。
たぶん締め切りx習慣の合成ができるやつは相当強力な力を作れると思う。
最初の作品から傑作を作ろうとする奴は一生作品をアウトプットできず老いてしまう。
「精神を凌駕することのできるのは習慣という怪物だけなのだ。」というのは三島由紀夫が作中で使っている名言なのだが、いまはマジでわかるぞ。
2021/01/21
続)Youtube話。。トレンドの調べ方1例
相変わらずYoutubeをもっと音楽ディグに活用できないのか、レーベルの活動にも活かせないものかと日々思考しているのですが(1日20分くらい)、自分が思っている世界と、実際の世界、そのギャップを知るのは大事だよなぁと思うのです。
だって自分が世界のことを考えているほど世界は自分のことを考えてるわけじゃないんですもの。
GOOGLE TRENDS
って調べてみると検索された時期とか、検索されてる国が出てくる。
Screamoを検索したあとなので「Post Hardcore」で調べてみる。
2021/01/20
ボカロっぽい音が多い
なんか文句ばっかり言ってるこのブログ。別にいいじゃない。
いまの時代に失われてしまったマジの日記みたいなものです。
YoutubeでかっこいいMVとか見たいなぁと思っても
実はMVでジャンル検索とかローカルでの検索ができない。(できたらすいません)
再生数の急上昇のMVだけはメニューから見ることができる。
こんなの聞いてるんですかって言われても、聞いてはいない。見てるだけ。
2020年の日本人アルバム、米津が一番いいなと思ってたけどそんなボカロ感よりも藤井風のほうが個人的には良いなと思える。映像も結構いい。
SixTonesもそうだけどある程度似たようなMVっていうのがあって、そういう既存のものじゃない面白さとかっこよさとかあんまない。
セレーナゴメスも金かかっててよいけど、こういう「部屋を移動する系」っていうのも結構ありきたりになってきてて飽和してる。
すべての悪夢はここから始まっていたとは言わないけど、ハードコアの映像ってすげーありきたりになっていて、「倉庫で演奏モノ」「地元フッドモノ」「ライブフッテージ総編集モノ」「レコーディングメイキングモノ」そしてこの「野外当て振りヘッドバンギングモノ」これ以外で、かっこよくて、かつ新しい表現ってなんかあるのかな。
A!A!の衝撃度はすごい。映像がださくてもネットミーム化する強さってある。
ほとんどの日本のMVがださくみえてきてしまう病気にかかっていてやばい。
MVというのはかっこいい映像を作るのではなく、ダサくなってしまう地雷を踏まないように歩いていくゲームのようにも思えてきている昨今。
かっこいい。リリックビデオこれくらいでも十分な気もする。
2021/01/18
Googleにダメにされてく感覚
フォントについていろいろと考えているんだけど、Googleで調べ物をするときのあるあるだと思うんだがすぐ無料の〜〜、フリーで使える〜〜、という類の記事が検索の上位にあがってくるのでとても使えないなーと思ってしまう。
他にも、調べたい本物の記事が出てこなくてまとめ記事が上位に出る現象もある。
こういうのでもGoogleにダメにされてく感覚っていうのがあるんだろうなと思う。
無料の情報に群がるメンタリティですでに浅ましい感じがするわ。
2021/01/17
V系聞いてたら音楽的理論無視した楽曲を耳コピさせられた話(長文/オチなし)
s.h.iさんの記事の情報量すごすぎてすごかった。
みっちりしすぎててまだ全然読めてないんだけどなんとなく視点めちゃ同年代だと思う。
時間あるときちゃんと読みたい。
2021/01/16
もう一度金の話をしよう
と言われたのでどこかで喋ってくるかもしれません。
タイミングよく複数方面からそういう話が来ているので
こういう話こそnoteにまとめないといけないんだろうなぁ。
メモ:
2020年は売れ方がいろいろ今までと違う
国内、海外での売り方は違う
というか何が売れるかも違う
海外レーベルから出して欲しがる部外者は嫌われる?
レコードがあればいいわけでもない
ライブの物販どうなる
サブスクとyoutube
bandcampとdiscogs
リードをとる
CDを出したいけどCDを買わない人たち
本当のお客さんは誰?
結局お金作って何したいの?(バンドみんなでバイトするのと何が違うの?)
2021/01/13
twitterもプレミアムプラン作れば良いのに。
youtubeの広告がうざいの良い加減課金しようかなと思ってプレミアムプランに変更してみたんですが、めちゃ快適。ふだんラジオ的に長尺もyoutubeをかけてることが多いので広告が結構差し込まれてくる。
やっぱ広告ってストレスなんだなーと改めて思った。
基本的に人生twitterやりすぎ問題というのがあって自分でもどうかなと思ってるんだけど
このツイッターというツールはもう宣伝がすごくて企業の宣伝(PR)のツイートは5,6ツイートに一回はタイムラインに表示されるし、一般の人も宣伝ばっかだし、他の人のいいねとか返信とか別に見たくねえしというストレスフルな実装になっている。
こんなにも広告にさらされなきゃならないのか、と思うのだけれどtwitter社は赤字らしいという話もあるので、youtubeみたいに月額プランで広告ゼロ、他の人のいいねも返信も表示されない(もしくは自分で表示/非表示設定できる)仕様にすればいいのにと思っている。
金を払うことで無駄をなくして人生を豊かにできるのが正しい設計なのでは?
結果としてみんなが有料プランに移行することでレコードの宣伝も表示されなくなり自分の売上もなくなってTHE ENDするかもしれないけれど。
じぶんがTwitterやめたほうが早そうっすね。
2021/01/11
知らなければ知らないままで、何の不都合もないからね。
スピリチュアルとか勘とか第六感とか、いろいろ根拠レスなものを信じてしまう人がいるんだけど(陰謀論含む)大昔の人類は狩りで野生の中でサバイバルしていたのだからいちいち現実をロジカルに考えていたのでは追いつかない場面がたくさんあったのだろうと思うし、自然の現象や偶然を処理するためにはその機能が必要だったのかもしれない。その脳のバグだと思われていた機能は実は仕様であって、動物的な判断なのかなとも思う。というかそんな説をどこかで読んだ気がした。
でも現実はもうかなり部分で論理的に判断できる時代になっているしテクノロジーだってそれを助けてくれるというか、その根拠レスな要素に頼っては生き残れない時代になってるんじゃないのかなと思う。出生ガチャで下駄を履かせてもらってない存在なので、認めたく無い現実を認めるところからしか、この地獄はサバイブできねぇ。
ここに書いてることも全部嘘ですよ。
https://anond.hatelabo.jp/20210111000145
このブログ読んでて、これに対しての100%な回答って考えつけなかった。
本当にコロナを押さえ込みたいと思っている国だったらよかったんですがそれよりも優先したいものがいろいろありすぎる歪みかもしれない。
2021/01/09
緊急事態宣言 part.2
今度は何ができるのかね。
2020年のコロナのときに月の収入の〜%を音楽に使っていこうというのを決めて毎月色々買うようにしていて、Tシャツやら普段買わないジャンルのCDやら買うようになった。
こういうことを書いた手前、自分は毎月音楽にお金を投下するのを続けてみた。
ライブハウスが全員生き残るための現実的な提言「みんなで生き残るために、みんなで少しだけ貧乏になる」
自分のディストロのジャンルは自分で買えるからいいんだけどそれ以外のものを買っていった。ただクラウドファンディングは自分が出る幕じゃないのでやめようと思って、クラファン以外の出費をしてきました。他の人はどうなんだろ。もうサポートすることに飽きちゃってるのかな?
https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.html
(1) 就業者数,雇用者数
就業者数は6707万人。前年同月に比べ55万人の減少。8か月連続の減少
雇用者数は6017万人。前年同月に比べ29万人の減少。8か月連続の減少
(2) 完全失業者数
完全失業者数は195万人。前年同月に比べ44万人の増加。10か月連続の増加
(3) 完全失業率
完全失業率(季節調整値)は2.9%。前月に比べ0.2ポイント低下
まだ自分の仕事があることに感謝しつつ、影響は徐々に広がっている。
他人の心配している暇が少しずつなくなっていく人も多そう。
音楽のほうはライブに頼るビジネスモデルが無くなった以上、ここからはどういうやり方があるのかが試される時なんだと思う。現にライブの物販が強かったバンドと話をしていて、2020年は今までとはまったく違った数字になっていることも聞いている。
計らずとも音源作品主流に一部では戻っていくようにも見える。
サブスクでのデジタルリリースもライブが機能しなくなると役割の定義も変更を迫られる。
海外レーベルとの共同リリースプロジェクトがいくつも発生しているんだけど、コストを各地域で分担しつつリリースと作品を同時展開、お互いサポートしながら物販のほうで回していくような動きですけど、ずっと海外と連携してこなかった日本勢がその動きに乗れるのかは微妙。うちはがんばる。
ディストロをいままでやってくる中で、いろいろな国のシーンやその時代にあった不遇、不条理を考えるとこの日本の状況なんてまだまだ余裕。
実際そうなのでそれくらいの気持ちでやりたいな。
金が重要だという話はこれからもしていく。
もう一つはまったく逆の動きなんだけどコロナバブルが発生している領域もある。
https://www.inshokuten.com/foodist/article/5974/
個人事業主で200万以上補償得ている人もいるのでは?
と、考えると人相手に商売するより政府の補助金相手に商売している感覚なんですかね。
でもここまでのサポートだって結構手厚いようにみえますけどね。
財源もかなり枯渇しているという話もあるのでこの先2020年と同レベルの助成金が出るのだろうかというところもわからない。
オリンピックがんばろう(むりだろ)
2021/01/04
だからブログは無駄なことをしたいと思っているんだよね。
この1円にもならない、書く人も読む人も時間を無駄にするだけのブログを2021年もやっていくぞ。無駄なことをするという以外の目的はこのブログにはない。価値がありそうなことはnoteのほうでやっているのでそっちを読んでくれ。
さて、価値があるブログというのは何なんだろうか。
以前激音夜話というブログを開設して、何か情報を提供できるようなことをやろうとしたことがあった。(現在は個人活動として地下へ移行)
で、とある方にいろいろと教えてもらい、ブログでお金が入ってくる仕組みを作ろうとしていた。結果的には忙しすぎて優先的に動ける時間が作れなくて頓挫したんだけど、いくつか記事が溜まってきたときに確かに1日数十円〜多い時は数百円が入るような状態になりかけていた。こういうのはいくつかセオリーがあるらしく、基本に忠実に動いていくだけである程度形になるということがわかったので、今ならもう少しマシな動き方は出来るかもしれない。
ある日、ex.パンテラのフィリップアンセルモがやらかしてしまった時のことを記事にした際に変なバズリかたをしてアクセス数が急に伸びてその記事だけ初めて1000円を超える収益を出したことがあった。
そこで思うんだけど、やっぱりポリコレも場所を間違えてしまうとポルノだなと気づいてしまった。もしこの方向性がいけるとなれば、俺はもっとポリコレを記事を投稿し、同じような金になる木を書くための情報を集め、ネトウヨと左翼を集めるサイトを作ることが出来た。まぁ結果的にはそれもしなかったんだけど...。
今やるなら平和で安定的にネタを供給できるジャンルでやるかもね。
価値あることやろうとすると、なんか歪んでしまうこのネットの仕組みは。
だからブログは無駄なことをしたいと思っているんだよね。
https://fujipon.hatenablog.com/entry/2021/01/03/134330
そんなことを思っているときにちょうどこの記事読んでなるほどねってなった。