かつてストリングスを擁したネオクラストが存在していた時代があったんですが、いま2020年代にもなってSVDESTADAがアコーディオンを入れてタンゴとネオクラストを組み合わせたのを聴いて思いつかなかったけどやられたなって思いました。
[予約] Azabache / Svdestada (CD/LP)
http://longlegslongarms.jp/music/products/detail.php?product_id=2177
この音が何を想起させたかというとアストルピアソラ。
詳しくはwiki参照。
バンドネオン奏者。タンゴとクラシックやジャズ要素も組み込んでいて、その楽曲の迫力と哀愁たるや凄まじいものがある。正確にはアルゼンチンなので(歌詞の中でのブエノスアイレスって言ってる)スペインなわけじゃないけど、これ自分たちのアイデンティティとなるカルチャーの話と繋がっていて面白いなって思った。
ネオクラスト、特にスペインのネオクラストの中にある情熱的なメロディっていう国柄を反映した要素があるんだけど「スペイン」の歴史を遡っていくと色々見えてくるものがありそうな。
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