2019/07/31

ディストロ業務日誌 7/31

何もしてない毎日を繰り返しても世の中は動き続ける。
1つの仕事がようやく終わり、
そして偶然にもSWARRRM / ENDONのスプリットがアナウンスされた。

楽しみだ。
週末のディストロ出店に向けて準備しないと。

ディストロ業務日誌 7/29-30

平日、何もできんという意味のない業務日誌書いてる。
でも何も出来なかったという記録でもある。

移動時間などにメールや、LINEや、メッセ等で各方面と連絡は取ってる。

2019/07/28

ディストロ業務日誌 7/28

3LA幹部会を済ませ、毎週恒例のメルマガ配信。
そして夜22時に新入荷のアナウンス。

その他にやったこと。
コーヒーの木の土の入れ替え x 3
意外と根が詰まっているので来年また変えないと。

ディストロ業務日誌 7/27

土曜が始まる。
平日はほぼ終電帰りだったから開けてない荷物とかもあってチェックしながら。

Drei Affenの最新作が届いた!
片面シルクスクリーンの美しいレコード。待ってましたよ。
音のほうも綺麗すぎない、情熱的なエネルギーがあってスペインっぽさ、
やっぱりパンク/ハードコアは地域性、ローカルさがあるのが燃える。


夜はデザイナーの方とお疲れ様会も兼ねて酒を。
鶯谷のディープスポットを案内していただく。
キャッツアイの話など、深い夜だった。


ディストロ業務日誌 7/25-26

最終電車に揺られてつかまっている手すりがベトつくと
俺っていつから稲葉さんになっていたっけ?となる。

Hey... いつの間にかじゃない
自分で選んで歩いてきたこの迷路...

平日の木曜、金曜、何も出来ず。
結局は仕事ができないということになるのだけれど
それが俺のSkramz

2019/07/25

ディストロ業務日誌 7/24

海外便が大量に届いている。
またしばらく入荷賑やかになりそうですが
次のもすぐ決めておかないとだな。

2019/07/24

ディストロ業務日誌 7/22-23

月曜、何もできず。
新入荷した音源がどんどん売れていく。
意外...。

火曜、Orderしていて合計額が出ているオーダーに支払い。
トレードの話になったいるレーベルにほしい音源を伝える。
カナダから連絡きたバンドに返信、ストーナーなんだけど、かなり良くてびっくり。
ライブハウスからイベントの誘いがきていて検討中。
配信とかやりたいなー。






ディストロ業務日誌 7/19-20-21

金曜までずっと囚われていたので土曜にまとめてレビュー。
入荷したまま出していなかった東南アジア音源や、マイナーなScreamo音源たち。
改めて聞きながらレビュー書いていると、すごい音源多々あり。
インドのScreamo/Emo-Violence、意外にもかなりよかったなー。

レビューを終えてから車で少し外出。
姫乃たまさんの出演するラジオを聞きながら越谷へ。


2019/07/19

ディストロ業務日誌 7/18

Faishisfastに送料を支払いいよいよ荷物がこちらへ向かう。
Kidcrashの新譜もまだ出ないの?ってレーベルにメールしておいた。

そしてJEROMES DREAMの枚数確保連絡がきたのでメルマガも出しました。
2018年のリユニオン、そして2019年LPリリース。
もちろん当時のままではないんだけど、それをどう聴くか、楽しまなくちゃね。


週末こそラジオ録音したい。

ディストロ業務日誌 7/17

ポッドキャストをダウンロードして聞いているんだけど
タナソーx三原勇希さんのポッドキャストめちゃ面白い。
https://open.spotify.com/show/7nEkNCcSn3m6FyTVXfCQeP

とにかく音楽の周辺事情についての情報をリアルな現場を知ってる人の視点で語られるのがあまりないんだけど、Jay Kogamiさん出演回はまじめにデジタル事情について語られてる数少ない番組なのでは。
デジタルに限らず、インディーシーンのことや、ロックシーンのこと、フィジカルが売れる人/デジタルで売れる人、その売れ方、みたいなこと。

うちの場合はずっとフィジカルが売れてきた。それはインディーシーンの特徴らしい。
デジタルで売れるというのは、一度どっかんとキャズム突破するとそこからライト層に広がって売れ続ける構造になっているらしい。(=ランキングに留まり続ける)
勝ち組はずっと勝ち続ける。
インディだとフィジカルが売れたあと、売れ続ける(=ランキングに留まり続ける)ということはあまりない。
いまbandcampが動き出しているし、Spotifyも動いてる。
だから自分も新しい考えをもっと取り入れていきたい。

ちなみにSpotifyでScreamo聴いてると未だにレコメンドでRaeinやLa Quiete、Orchidとかをおすすめしてくる。
そうじゃないんだよなァ...と思いつつ、
AIがわかっていないSkramzの今がこちらの手にある限りはまだこの音楽はこちら側だ。

2019/07/17

ディストロ業務日誌 7/16

連休、というだけでただ体を休ませていた日々を終えようやく動き出そうとすると全身が労働しようとすることを拒む。
6時に目覚め、ドアをようやく開けて外に一歩踏み出したのは8時半に近い。
体は病み上がりで心も死んでいる。
OSRUMのタイトルからの名曲「すでに帰りたい」状態。

明日発送荷物の指示をまとめていたら、国内便は1つしかなくあとは全部海外宛て。
ちょっと前までは海外への個人オーダーの荷物はほとんどなかった。
リリースがLPやカセットが出来て、SpotifyやApple Musicでストリーミング配信を世界に向けて投げていったことで、ストリーミング自体は実益に結びついている印象はないんだけど、bandcampでフィジカルが売れるのは真実だ。
ならばサブスクは宣伝費という位置づけになるのかもしれないが、音楽をすべて聴かせてそれらを広告としてコアリスナーに物販を買ってもらうというモデルもなんか違う気がする。

某方から、いろいろな店に卸をしているけど3LAサイトを経由してのアクセスが桁違いに多いということを言われる。
うちのアクセス数は確かに多いかもしれない。
でも情報を提供しているわりにオーダーが少ない気がするから
みんなもっとオーダーしてほしいと願ってやまない。
ほしい音源がすぐ売り切れてしまうという説もあるのだけれど。

US住所に届いているfishisfastの荷物を1つにまとめる。
以降届くやつは次回のでいいや。

電車の中でずっと読み続けていた沢木耕太郎の『深夜特急』の6巻を読み終えた。
長い旅だった。
最後の最後のあとがきが井上陽水との対談ですばらしい内容だった。
少し前まで井上陽水をずっと聴いてる時期があった。
すべてがつながる。


2019/07/16

ディストロ業務日誌 7/15

ストレンジャーシングスにはまってしまい何もできなかった。
発送はした。

ディストロ業務日誌 7/14

発送する程度の仕事しかしていない。
ディストロの神よ、俺を許してくれるだろうか。

blue sketch.が売れすぎて1日で完売してしまった。
むしろblue sketch.以外がほとんど売れてなさすぎ問題なのかもしれないが。
Infant Islandからtwitterで引用リツートあったので軽くやりとり。
彼らの次のスプリットも早めに入荷しないと(もうオーダーしてるかもしれないけど記憶が曖昧)

体調が少し治ってきたのでラジオ録ろうと思ったけど
薬の副作用で舌に口内炎できてしまったのでまた次回。

2019/07/15

ディストロ業務日誌 7/13

ほぼ何もしてない。
新入荷のアナウンスをする程度。
明日には回復したい。

2019/07/11

ディストロ業務日誌 7/11

Amanda Woodwardのディスコグラフィ、もうレーベル在庫はなくなりつつあるらしい。
Indian Summerもほしいけどそこは文脈的に高い金額払うところじゃないなという気がする。
Frail Handsからボーカル抜けたというニュース、
今日は何もやってません。

2019/07/10

ディストロ業務日誌 7/10

体調は最悪である...。あの満員のライブハウスで何か貰ってきたのだろうか。
影武者の頑張りにより発送等は完了済み。
海外のお客さんがUSPSで送らないでくれ、というリクエストをしてきて調べてみたんだけどFedexもDHLも日本から送るとむちゃくちゃ高い。勉強になった。

本日はBreakTheRecordsにKuguridoとunfadedのスプリットをオーダー。
限界なので寝る。

ディストロ業務日誌 7/9

本日はこれのみオーダー。
quiquiの日曜のライブの映像を見せてもらったけど、
新曲群あらためてみてみるとすごく良い。
アルバム楽しみだ。

ディストロ業務日誌 7/8

いつもの仕事が遅くなれば残業はつくけれど失っていくものもある。
わずかな金と引き換えに平日の無駄な時間がなくなっていく。
無駄な時間にはライブに行ったり、音楽を聴いたり、本を読んだり、考えることができる。
結局金を儲けても貧しい人みたいになっていく。

入荷したレコードの盤が歪んでいると凹むこともある。
CDとは違う、デメリットの部分でもある。
形が大きいから外圧の影響を受けやすい。
ジャケットだって水に濡れたらだめになる。
とにかくデリケートだ。
そういうトラブルもあるあるで乗り切っていかないといけない。
それ以上の楽しみを見出していくとだいたい余裕になっていく。

麻痺する感覚と強くなる感覚は似ている。
過酷な経済状況だったり精神状態を乗り越えると、変な自信がついていく。
これくらいの状況なら、自分なら乗り越えられると。
それは表裏一体で、自分の危機感覚が鈍感になっていくということでもある。
感覚は研ぎ澄まさなければならない。

2019/07/08

ディストロ業務日誌 7/7

7/7 I have a hurtの企画でディストロ出店させていただきました。


たくさん売れました、ありがとうございます。

初めて観るnuにサブカルを感じ、5kaiのグルーヴ感とメロディに驚嘆し、quiquiの新曲はブルータルで別バンドみたいになっていた。次が面白そうに感じてる。
DRUGONDRAGON変態的だった。
langはいつも最高のテンションを出せてるのは本当にすごい。
I have a hurtは前回見たquiquiレコ発よりもホーム感が半端なく出ていた。

来週は7/14 Concealmentsの企画で出店。
次はquiqui, sans visageがハードコアメンツの中でやるという面白さがある。

2019/07/07

ディストロ業務日誌 7/6

Dog Knights便が到着したので予約していただいているOrderから発送
DHLからの荷物のトラッキングナンバーはドイツのままステータスが動かなくて不安もあったが、無事到着(突然)
しかし雨に濡れていたからなのか外箱がボコボコになっていて不安を加速させる...
開封の儀、中身の無事を確認。

 今週末販売開始の音源のレビューで、Frail HandsとFrail HandsとGhost Spiritのスプリットを聴いていて
すごく良い作品だなーと思っていたけどプレス数は300枚しかなかった。
こんなに良い作品でもフィジカルは300枚、しかもそれが即完売してなくてまだオーダーできるとは...
世界的にSkramzの波は全然来ていないんだな、ということを実感させてくれるに十分な数字だ。
個人的にはこの状況をそんなに悪いこととも思ってない。
好きな人だけで回していくほうが健全なコミュニティは作れる。
勝負仕掛けるときは仕掛けていけばいいけど
必要以上の上昇志向みたいなものはいらない。
午後からex.Tバンドの亀さんのパーティーへ行って、
久しぶりに会う人たちと話も出来て良かった。

2019/07/06

ディストロ業務日誌 7/5

平日業務が終わっていくと土日のイベントが待っている。
今日は何も出来ず日が暮れていく日なので、一歩も計画は進まず....
しかしFacebookでもう一つのリリースが始まりそうで
こちらは確定していないけど、可能性が強まっている。

フジロックのルーキー枠などが発表されて、TwitterのTLで話題があふれたり
友人からLINEがきたりする。
おめでとうという気持ちもあるけどAfter Hours同様、フェスはフェス、という気持ちがある。誰かに評価されるのも嬉しいけど、結局は自分次第な人生。
ルーキーアゴーゴー出たところで何も変わらない人達もいれば
出たことからチャンスを掴んで二年後のレッドマーキーに出演する人達もいる。
今がそのタイミングじゃなくても、いつか回ってくるチャンスに自分のすべての実力、時間、金を100で賭けれるかという話かもしれない。

2019/07/04

ディストロ業務日誌 7/4

pg99をオーダー、
大量に荷物が届いているのでまた計算中。
Frail Handsのアルバム、スプリット、Cursedなど。
Polyvinylから普通にThe Get Up Kidsも、これはネタになる。
土日とイベントが詰まっているので平日中に準備していかないと。

溶ける年金、老後2000万、
全部いらないから安楽死の薬を配給しろっていう主張があっても
それが狂ってるとは言い切れない世の中。

2019/07/03

ディストロ業務日誌 7/3

ブルーハーブの新しいアルバムを買いに行った。
大学生のときに初めて知ってからずっと聴いててすごいなと思う。
どんどん演歌になっていくけど、走り続けるランナーの音楽はずっと聴いていきたい。
(そして友人たちと内容について語り合う)

そしてリリースの話を少しでも進めるべく、詳細を詰めていく。編集盤だ。
この世に出てない未リリースがないかを聴いていく。
もう一つの話もすこし詳細を聴きつつ、2019年下半期新しいリリースを入れていきたい。

入金確認をして明日の発送できるOrderを確認、大型注文多いのがうれしい。
入荷物の金額などを計算して次の入荷物の原価を振り分けていく。
次の確定申告を準備すべく本も買った。

インタビューの話が全然進まないのですこしリマインドしてみるか。
7/7に向けてもってるネタからフリーペーパー化するのも考えている。

2019/07/02

ディストロ業務日誌 7/2

月曜の新入荷ツイートを終え、一日経ってみると新入荷がほとんど枯れているのですみません。

某国のバンドのリリース話を振ったものは、快諾していただいたので今は内容の詰め。このバンドは同国で最高峰Screamoと言われながらもCDがリリースされていないのと、今出ている最新作がフィジカルでリリースされていない、そして音楽性が変わりつつある今ちょうど良いときって感じなのだ。アートセンスもあるので色々やりたい。

いつもの仕事を終えSPRITで色々みる。内面吐露系のポエトリーは興味ない。
くだらない感じか、突っ走ったやつが良い。

帰宅してメール返信。
日本で一番優秀な大学に在学している外国の方からZINE創刊号にquiquiを取り上げてるとのこと。楽しみ。
ポルトガルのラジオ局から放送で使いたいからフィジカル送ってくれというメール。
こういうのは音源をリップオフするタイプの手口でもあるけど騙されるのも一興、本当に放送してくれたら儲けもの。
Ebullitionは夏休み中らしいのでメールはまだ。Dog Knightsは荷物は送ってくれてるのに金額を教えてくれないので支払いできず問い合わせる。
山形のblaqkotokeのリリースを取り扱うことになったのでたのしみです。
Twolowで山形いったときに出演していて音がかっこよかった。

2019/07/01

ディストロ業務日誌 7/1

日曜の朝は3LA幹部会。6月の終わりなので締めの状態とか、来月以降の話など。

新入荷物はやはり過去の名作、レア盤が売れていく。廃盤系は枚数多く入荷できないから申し訳ないと思いつつ。現行激情追ってくれている方達はほんとうに同志。
先日sans visageとお話していたときに、State Faultsの新譜の最後の曲がまじでやばいという話をしていてはやく聴きたいなと思っていたところ。

イタリアのあるバンドからリリースの話が舞い込んできて非常に魅力的ではあるんだけど、今はもっと激な、Skramzな方向に興味が向かいつつあるから実現はしないかもしれない。その代わりもっと北のほうのバンドに打診中。

Ebullitionへ、売り切れていた音源をオーダー。他にも激情なバンド音源ないかと探したが、今のEbullitionはメタル系や普通のパンク/ハードコアが多くなっていてかつてのように知らないバンド全部探してみようという気にもならない。Policy Of 3やPortrait Of Pastなどを補充。

他はSkeltal Lightningへも連絡。Gillian Carterの編集盤CDを再オーダーしたら既に売り切れていた。やっぱこうでなくちゃいけない!現行の激情/Skramzのリリースはレーベルもファンベースも、今は新しいレーベルのほうへ移行しているのかもしれないな。

Deathwish、No Funeral等は日本に向かっているけど週末に間に合うか...。