2022/03/16

人はいつか死ぬ / 帰宅難民って言葉、まずくねえか? / 今週のTAK / 業務外注してて感じたこと / 自由競争と平等

最近も仕事に追われ続けていて心が死んでいます。


ロシアと戦っているウクライナの人らのFBとかゼレンスキーの演説読んでるとあの人たちはもう自分がいつか死ぬということを早々と理解して行動しているのを感じる。人はいつか死ぬ。いまの日本がウクライナのような状態になったとして、あんなに動ける体力と行動力がある政治家達がいるんだろうか。

話がずれまくりだが自分の感じてる心の折れ感なんて奴らに比べたら全然余裕なんだろう。
70年代のパンクスよりもマシだろう。

しかし日本的には戦後の状況的には最悪だと思う。
そしてこれからもっと最悪になる。

ところで帰宅難民って言葉、最近の世界情勢的に使うべきじゃないと思いますよね。


というわけで右翼っぽく君が代聴いてみた。

チョーキング、ベンド、ビブラートのトーン。全てがTAKだ。


近年の3LAは翻訳業務を外注していて報酬を支払っているんだけど、ここ最近実感するのは自由競争の中で仕事を依頼されるのは、質が高くてコストも安い人。

人の時間は限られてるので、基本的に長時間拘束される仕事はその分コストがかかるんですが、優秀な人は仕事が早く終わってしまうので結果安い。で、クラウドワークスで依頼する人は、応募してくる人の中で一番優秀(=依頼の内容にあっている品質を納品できる人)になる。

そして一度その人が良いなーとなったら毎回応募して選考してなんて手間をかけてる時間はないので(時間もコストだし)その人に仕事を依頼し続けることになる。
だから優秀な人は仕事がどんどん来る一人勝ちだし、優秀でない人はずっと仕事が回ってこない。厳しいルールだぜ、と思いつつもこれが自由な競争の結果なんだよな...。

いくら仕事丁寧でも時間かけすぎたらコストと折り合わなくなる。
でも早くてもクオリティが低ければ修正がかさんでこれもコストと合わなくなる。

最近はクリエイターにしっかり金払え的な風潮ができて良いなと思う反面、金で発生する義務と責任の話はまだまだこれからって感じがする。