2019/08/28

ディストロ業務日誌 8/19〜8/25

8/20
小岩のBushBashにてMachine Girlsを観た。
日本のKLONNS, Ignition Block M, テンテンコさん、どれもかっこよかった。
Machine Girlsには思想を感じなかった。
頭悪い感じだけどフィジカルに訴えかけるのは快楽。
知ってる方はKlonnsと久しぶりすぎて気付けなかったMs.MachineのMakoさんだけ。
だけど、知らない人ばかりの場所のほうが居心地がよかったりする。
平日も遊ぶ。カルチャー感。大事。
8/21
ラジオを収録した。
編集はあとでやろうとおもって置いてしまったら
結局公開できたのは翌週... 。
明日やろう馬鹿野郎って誰か言っていたのを思い出す。
自分たちみたいなアンダーグラウンドがスピードを忘れたら終わりだ。

8/24
国分寺モルガーナで試験的なDJプレイ。
自宅からターンテーブルx2、ミキサー等を持ち込んで配信テストも行う。
これ、うまくいったら面白いこともっとできそう。
あと、レコードをライブハウスの環境で再生するのは全然家の音響と違うので
発見も多い。
あと10/22(祝日)に出店決定。

2019/08/23

ディストロ業務日誌 8/17-18

8/17-18 新入荷のレビューなどを書きながら過ぎる。 Amanda Woodwardはこの価格になっちゃうけど即完だろうなぁって感じ。最初で最期の入荷。 Carrion SpringもHuman Handsも枚数少ないから自分の分は確保せず売ることにした。寂しいけど仕方がない。 三浦半島で海と空と猫を堪能して週末は終わる。



2019/08/19

ディストロ業務日誌 8/15-16

8/15-16
前日に録音したラジオ内容を編集して公開。
ビギナーズラックによりそこそこRTして聞いてもらえたようです。


次はそんなことないんでしょう。

2019/08/16

ディストロ業務日誌 8/14

8/14
次のオーダーを飛ばす。反応が遅いレーベル、早いレーベルがいるのと海外取引は基本前払いなのでタイミングは考えないといけない。締め払いの仕組み、よくできてると思う。

Shin Guardの歌詞を読んでたけどまったく意味がわからなかった。

ラジオ用の語りを録音、続きは明日。

2019/08/14

ディストロ業務日誌 8/13

8/13
Shin Guardへインタビューを投げた。相変わらずのチープイングリッシュだが、コミュニケーションに必要なのは速さだ。多少の文法が違おうが伝わるものは伝わる。という思い込みが大事。
このバンドのカオスの核がどこにあるのか知りたい、が内面的な表現をどうやって英語伝えればわからない。だから英語のインタビューは何かがこぼれ落ちる。わかっていてもそれは仕方ない。
でもたまにGerdaのような、言ってることが完全に伝わる奇跡もある。
ぜんぶバイブス。

井上陽水のスニーカーダンサーと安全地帯のライブ盤のレコードを買った。

音が良すぎる。

2019/08/13

ディストロ業務日誌 8/12

8/12
月曜日、Jeromes Dreamの予約分が届いている分を梱包して集荷。自分の分は次回入荷分で買うことにした。
彼らのライブ、いくつかyoutubeに上がったりしていて、まぁ映像では全部伝わることはないんだけど実際に現場で体験してる人たちの評価は良いみたい。
結構もう歳だろう、信じられない。

Shin Guardにインタビューしてる。


2019/08/12

ディストロ業務日誌 8/5-11

毎日更新がだんだん雑になってきてる...わけではない。
本当に平日動けなくなってる今週。

今週はまずKuguridoのJyojiくんから急に連絡があって(こういう場合はだいたい彼が何か新しいネタに食いついた時だ)Ictusの映像がアップされてると。
で、チェックしてみたら本当にやばい映像であがった。
機材もそんなによくなさそうな、何かの小屋の中のような場所で観客も40〜50人くらい?の中で伝説が行ってる、そんな記録だった。

この映像とIctusも再度PRしてみたら少し売れた。よかった。
日本盤ディスコグラフィを作るにあたって、同時ぜんぜん金もなかったからクラウドファンディング的なことをして、みんなで作り上げた感覚。
翻訳も解説もめちゃくちゃ気合い入れたから、他の日本盤の帯だけつけただけみたいなやり方は未だに信じられない。

だからこういうこと言うと、知り合いの方にも攻撃してるみたいになるけど
出したら売れるって決まってるような作品じゃないからこうしてるし、
出したら売れるからやらないってなら、それはただの手抜きじゃないかと思う。

で、こんなこと言ってるからかどうかはわからないけど
ディストロ全然売れない。
おかげさまで素晴らしい作品の在庫が切れてない!

ヘミングウェイの「老人と海」と
ハンスの「ファクトフルネス」を読了。

これ、すごく良いと思ってる。
売れなくても彼らだけは押し続ける。




2019/08/07

ディストロ業務日誌 8/3-4

土曜日午前は音源のレビューなど。
再入荷はいいとして新入荷分も多いので結構大変。
来週に回す分もかなりある。

日曜は午前中は幹部会もして、新代田FEVERのディストロ準備。
FIXEDのレコ発、3LA的にはあまり売れる日じゃなかったけど
Some will win, Some will lose
あの人たちのレコ発初日、そしてツアーファイナルをディストロで関われるという感じ。
いったんインタビュー内容を紙で出力して冊子にしていったけど
工数が確保できず簡易版での制作になってしまった。
冊子はもうちょっとちゃんとやりたいな。

他はリリースの話をいろいろ進めたり、
人生の他プロジェクトを進めたり。

FIXEDで学んだのはカルチャー感です。
同日はkillieのワンマンだったけど、
自分で選んでるので後悔しない。

2019/08/04

ディストロ業務日誌 8/1-2

平日の事情が変わりつかの間の休息(若干)
届いてたレコードを開封したり金額計算していた。
金の計算してる時は活き活きしているとの評を頂いた。



Break The Recordsから届いたunfaded x Kuguridoのスプリットも一足先に聞かせてもらって、こりゃ良いぞということになっている。

ずっと聞いてるタナソー氏x三原勇希さんのSpotifyがここのところ映画回だったんだけどその最終回も聞いた。で、音楽シーンの話とも共通する話ってたくさんあって、音楽だけ聞いていても世界のことわかんないよなぁって思う。逆にストレンジャーシングスのマーチを来ている写真をポストしていたGREENMACHiNEのこと思い出して、そういうことだよなって思った。


で、タナソー氏もウノコレ氏も、ゲストで出演しているヒットの崩壊書いてる柴氏も面白いは面白いんだけど、彼らとは違うところで圧倒的に面白いこと言っているのはBig Love Recordsの仲さん。言ってること意味わからんことも多いんだけど、真実をつくことも多いし、批評家とは違う、本物のレコード屋の話は含蓄がある。
レコードを買え、っていうのは半分は利益のためかもしれないけど、半分以上は本当に大事なこと。
レコードを月に何十枚も買ってる期間があった人間がサブスク利用するのと、サブスクしか知らない人間がサブスクを当然のように利用するのとでは、「知ってる」の意味が違う。

https://www.mixcloud.com/BIGLOVERECORDS/