コーヒー屋でvampire weekendのレコードをかけてくれていた男子が先輩に「もっとあがる曲かけてよ!」って言われてレコードをかえていたんだけど、そんな女の言うことなど聞かずに好きなレコードをかけてくれれば良いのにな。
と書くとあいみょんのタイトルっぽくなる。
相変わらずYoutubeでMVいろいろ見てるんだけどなんでこんなドラマ仕立てのやつは似たような作りになってしまうんだろう。
この方向性だと金かけられるやつが一番良い映像と良いモデルを揃えられるんだろうけれど、果たしてそれで何が表現できるのだろうか。
綺麗な女をMV出演させるインディロックバンドは総じてクズである。
その感覚がとても2020年とは思えない。
なんというか、MVはMVでしか表現できないものがあるはずで、
音楽ってもっとイメージを掻き立てることが出来るはず。
それを具体的な楽曲の説明をわざわざ映像で見せているだけのMVって表現レベルとしてとてつもなく稚拙ではないのか。
なんて言っちゃったりして。
急遽トレイラーの映像を作ることになり、どうせなら自分でやろうと思ってAfter Effect を調べながら1週間くらいで作ってみた。
やってみるといろいろわかるんだけど、思い描いたイメージってテクニカルな面でいうとほぼ100%表現できるんだろうな。やり方がわからないだけで。
とりあえずこれは簡単な動かし方しかしていないんだけど、レイヤー考えながら編集していくのはPremireとは別の楽しさがある。
映像を素材にするんじゃなくて画像なので動かし方が違うんですね。
こういう映像みると若い子の感性ってアニメだなって思う。
映画的なものよりね。
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