2019/12/06

「レビュー」というものについてのZINEをつくってます

締め切りました!
ご協力いただいたみなさまどうもありがとうございました。

このブログを読んでいる人がいたら、下記企画への参加ができます。
(内容や想定するボリューム考慮し、お断りする場合もありますのでもし検討してる人いたら事前にご一報を)

<企画の意図>
意図としては、感覚的な断片での情報発信があふれている昨今、テキストでのレビューって何なんだろうという思いがありまして、
流れていくSNSの投稿よりも、テキストとして残るレビューにも大事な役割があるんじゃないかなという
いや、もしかしたらないかもしれないですが、皆さんの意見を反映しつつ、読む人がそこに何かしら見出してくれるようなものを作りたいと思っています。
自分の言葉でレビュー(またはレビュー)のようなものを書き続けている人に何かしらの意志を感じずにいられないと思っています。

<内容>
下記に記載しております質問内容に回答する形で、ご参加をおねがいしております。
文字数指定:なし、無制限
条件: 内容、文体は自由ですが良識や趣旨から外れていると感じた場合、掲載しません。
閉め切り: 2020年1月6日
報酬: 申し訳ありませんが金銭的な報酬はご用意できません。フリーペーパーは希望冊数提供いたします。
仕様については、私が希望している方々がこの企画に参加して頂けましたら数ページの冊子となる予定です。
現物については、無料で各地で配布しようと思っています。
※3LAの企画でなく、水谷個人でやっている紙媒体「激音夜話」の企画として動いております。

<質問内容>
Q1.あなたの初めてのレビュー原体験を教えてください。(思い出せる範囲で)
Q2.あなたが近書いたレビューで一番出来が良いと思っている記事を教えてください。
  ※webであればURL等、雑誌等であれば書籍名、掲載ページやタイトル等をお願いいたします。
Q3.あなたにとって「レビュー」とは何ですか?
Q4.あなたにとって「良いレビュー」とはどんなものですか?
Q5.あなたのプロフィールについて教えてください。
 必須:お名前とプロフィール画像(アイコン等でも可)
 他の情報の書き方について、型は自由です。
 例、自分の場合) 名前:水谷 / 所属: 3LA -LongLegsLongArms Records- / ライフワーク: レコードレーベル、ディストロ / 連絡先等 / 備考
Q6: 自由掲載(なにか他に書いておきたい場合がある場合におねがいします)

<回答の宛先>
メール: akihito.mizutani@gmail.com
or twitterなどのDMで水谷までおねがいいたします。

2019/10/23

ディストロ業務日誌 10/15-10/22

このオッサンが作り上げた男根的界隈においては
若い x 女子 x オルタナ/インディー的な新しいジャンルの音楽ってだけで
ある程度のアドバンテージがあることは確かなんだけど
そこに自覚的なのか無自覚なのかどうかはなんとなく、すぐわかる
最後には身の周りの付加価値という名の本当の価値は全部はがれて丸裸になるんだけど
音について語られない音楽とは一体...。
FUGAZIとかBIKINI KILLとか新入荷してます。
Ebullition Recordsと同じく、Dischordの名盤も常備しようと思ってて
みんなすでに持ってるんだろうけどストリーミングで聞くのと音源で聞くのでは
そもそも音質が違うし音楽体験的なところも違うとは思う。
もうそんなことどうでも良くなってる世の中なんだろうけど
だから音よりもビジネス的なところばかり語られ、音よりもポリティクスが語られる。
音楽で最も大事なのは人格でも政治でもないです。

https://www.youtube.com/watch?v=bj54HsBsD0g

週末に見れるのが楽しみすぎるジャストドゥ伊東。
安定のハイクオリティなロークオリティ。


ちょっとMorganaと絡んで映像をアップしてます。
ツーマンを控えたsassya-とlangをそれぞれ2曲収録。
やりなおしなし、編集なしのBURN TO SHINEスタイル。
もっとバンドとってみたいな。
 ex.Daitro〜Baton Rouge。
この哀愁がわかるのはおっさんに片足を踏み込んでいるのかもしれないが、
EMO通過したうえでこの音に行き着いたのには理由がある。
ラジオを公開してます。
「世の中を変えたい」っていう反体制的な音楽がぜんぜん保守的で新しく出てきた芽をつぶしまくるのって意味わかんないです。
自分は初めて反戦集会に参加したのが311テロ以降のイラク戦争のときで
集会が終わった後に共産党関連の団体とかにめっちゃ声かけられたり、集会で歌ってるラブ&ピース的な、なんか牧歌的な雰囲気、ぜんぜんかっこよくない人たちばかりだったのを思い出す。
世の中を変えたいなら、本当にかっこよくないとダメってBIG LOVEが言ってたのは真実で、全然変わってない人たちが言ってても仕方ない。










2019/10/16

ディストロ業務日誌 10/1-10/14

毎日を詰め詰めで過ごしている。
詰め詰めは良くない、遊ばなくなる。
遊ばなくなると話をしなくなるからアイデアがドライブしなくなる。
だから10月はちょっと遊んでます。

インタビューをしました。
lang x sassya-のツーマンに3LAも出店する関係でやってきました。
真面目に語っているように見えますが、最初の30分くらいの内容です。
後半60分くらいはバンドの闇の部分に迫ったりmoreruがいかにやばいかだったりがあって、それがめちゃ面白いのですが本筋とぜんぜん関係ないのでカットしてます。
やっぱ脱線してる話は面白いんですよね。脱線好きなんで。

なんとかラジオも更新。
新しいレコード、新しいレーベル、新しいバンド、新しい人たち。
うるさい人たちいっぱいいるけど、リバイバルよりもこの流れを支持したい。

何も語ってないに等しいです。
この回はビール飲んじゃってるので、ちょっとよくわからないことも口走ってますね。

ブラックメタルをやってるんですが、そのソロ告知をしました。

それはいいんですが、とにかく出演者のジャストドゥ伊東がやばい。
この人は知る人ぞ知る秋葉原グッドマンの伝説。
ライブが数年ぶりに見れるかもしれないのが嬉しすぎます。



やばすぎるでしょ。

なんか活動的になってるんですが、もう1つインタビューを公開。
こちらはDaymare濱田さんにも参加いただいて普段語られないレーベル視点も加えた内容になっています。すごく良いこと言っていた部分があるんですが、作品の答え合わせ的な部分なので、ここはリスナーが受け取ってもらうべきところだと思ってカットしたりしています。
インタビューはきっかけであってほしいけど、ここを参照して何かを語るようなものにはしたくないという僕のワガママでした。


週末の楽しみだったレコ発は台風のため中止に。
自分の家も荒川氾濫したら浸水するレベル5だったんですが、なんとか持ちこたえてくれたのでセーフ。こんなときでも富士丸は営業していて行列もいたそうで。
浸水しながらジャンクなラーメン作ってる店員、気にせず食べ続ける客、見たかったですね。


台風が空けた翌日、ENDON x SWARRRMレコ発は無事開催されることに。
この日のSWARRRMは圧倒的アウェー感があったな。
ENDONの音は凄まじすぎた。
この手のエクストリームミュージックでENDONを超えるバンドなんてほぼ現れないんじゃないかと思うレベルで。


そのまま深夜は全感覚祭でkillieを見たかったんだけどID上限に達してて解散。
深夜の渋谷の街っていつの間にかこんなことになってたのかって感じの汚さで。
ここで自分たちの音楽を鳴らすことってどうなんだとすら思いました。




Marioの新バンドのレコードが届いたのでショートインタビューを行いました。
彼は本当に仕事が早いんですよね。




なんか言ってるなくらいの感じで受け流してください。

2019/10/01

ディストロ業務日誌 9/8-9/30

とにかく色々ある9月。
ラジオは地味に毎週更新できていて、これは自分の特殊能力なのではと思うことがある。一度出来上がったものを継続する能力。


ラジオ効果は全く測れないんだけど、とにかく新譜をきちんと紹介していきたい。
売っていきたい。
ユニオンに入っても、やっぱ欲しいレコードが全然なくて、そんな人たちのために続ける。
だいたいどこもジャンルわけの棚は90年代で止まってる。
2000年代、2010年代をプレゼンすることが出来ないんですよね。
つまり完全古いものをUSEDで売っていくだけの店になってる。
そこでレア盤がどうのという話をしていても、それはどうなんだというところで。

やっぱ、落ち込むんですよね、レコ屋いって。
全然面白くないから。
バズリまくったmoreruのインタビュー。
インタビューで最初にもらった回答が荒削りなんだけど、すごく面白くて、結果的に公開されたものを角のあった部分をそぎ落として、でも尖った部分をうまい感じで残してて、本当に頭の良い人なんだなって、素直に尊敬した。

で、このインタビューの中で批判されてしまった箇所もあるんだけど、それも本人たちも計算済みっていうか、ピュアな無防備でのアンサーじゃないんですよね。
これが届く人にどう届くかってところを見ていて
関係ない人たちにどう言われたって関係ないっていうか。

moreruは、たぶんタコツボ化したシーンに取り込まれずに横断していくと思う。
行って欲しい。

地味に伊藤氏(嫌い)も擁護したコメントをしてくれてて嬉しかった。
でもあの人はかつて2chでめっちゃいわれのない批判を受けてたから
出る杭は打たれるのを知ってるから、余計に若い世代が出た時にそう思ったんだろう。
これが優しさです。




2019/09/09

ディストロ業務日誌 9/1-9/7

仕事の私と3LAのほうの仕事の私がいて、仕事のほうの私は先月まで本当に死んでいたのですが今は案件が変わりまして現在のところ平和に暮らしています。
豊洲なんですけどメシが美味いのが良い。
3LAの新入荷とあわせて、週一でラジオをアップロードするのをなんとか習慣化したくて続けてます。今週はDog Knightsから届いた音源をがんばって紹介中。
これ、激情やらSkramzやらと言ってますが、本当になかなか届かなくて、でも少しずつ反応が出てきた気はしてます。
Yotsuya Kaidanとかもいつも売り切れるは売り切れるんだけどやっぱり入荷後すぐには売り切れないですね、ロシア激情最高峰!とか言っておきながら。
Shin Guardは毎回の布教のしがいがありまして再入荷分もすぐ売れました。
ギターの女の子のオタク感はTRUEだ。
公式Twitterが存在しているんだけど、ツイートの内容が本当にしょうもなさすぎて、真面目なバンドたちと真逆だな。そういう意味ではFor Your HealthのTwitterもしょうもない。で、この2バンドのアカウントがじゃれあってるのが微笑ましい(少しキモい)
このツイートが回ってきて、イアンマッケイのインタビュー読んでいた。
dischord熱が高まってきてレーベルにオーダーをした。
ちょうどBurn To Shineの話なんかもしていて、そういう気分だった。

オルタナティブメディア的に考えていくと
ラジオの次は映像なんだよなと。
このブログももちろん、オルタナ。



2019/09/03

ディストロ業務日誌 8/26-8/31

懲りずにラジオの第2弾を投下。
今回の新入荷音源は1週間のうちに大体売り切れていったので一安心。A

しかしDog Knightsがレーベル活動を来年で終えるという寂しいアナウンスもあり。だいたいこの手のレーベルは少し規模が大きくなってくると、それが生活を圧迫し始めて、それでも頑張れるけど人生の転機が来たら別の道を選ぶ。
Dog Knightsの社長はオトナコドモな時間の終わりだと書いてた。そこから先に進むなら、それをビジネスにするか、みたいな選択があったのかもしれない。

痴漢の話も1週間も経てば下火になり、みんな叩くだけ叩いたらつぎの話題へと移っていく。自分が思うのは痴漢NGの話と独善的な正義感の暴走の話は別。この話を若い子にしたらそもそも話題自体が届いていなかった事実を目の当たりにして目からウロコ。聞いてみると自分達の世代では痴漢なんて発生しないからライブに痴漢がいるということ自体がピンとこないらしい。おじさんのいるところにはいきたくないなというパンチラインを繰り出してこの話題は終了。
全てのおっさんが消えたら社会はすこし平和になるのだろうか。

自分が正義だとして、間違ってる相手には何をしてもいいっていう思考があるとして、それがその場にいる全員に共有されてるような場所には行きたくないな。

それがパンクハードコアなら自分はその名前で呼ばれなくて構わないと思う。

2019/08/28

ディストロ業務日誌 8/19〜8/25

8/20
小岩のBushBashにてMachine Girlsを観た。
日本のKLONNS, Ignition Block M, テンテンコさん、どれもかっこよかった。
Machine Girlsには思想を感じなかった。
頭悪い感じだけどフィジカルに訴えかけるのは快楽。
知ってる方はKlonnsと久しぶりすぎて気付けなかったMs.MachineのMakoさんだけ。
だけど、知らない人ばかりの場所のほうが居心地がよかったりする。
平日も遊ぶ。カルチャー感。大事。
8/21
ラジオを収録した。
編集はあとでやろうとおもって置いてしまったら
結局公開できたのは翌週... 。
明日やろう馬鹿野郎って誰か言っていたのを思い出す。
自分たちみたいなアンダーグラウンドがスピードを忘れたら終わりだ。

8/24
国分寺モルガーナで試験的なDJプレイ。
自宅からターンテーブルx2、ミキサー等を持ち込んで配信テストも行う。
これ、うまくいったら面白いこともっとできそう。
あと、レコードをライブハウスの環境で再生するのは全然家の音響と違うので
発見も多い。
あと10/22(祝日)に出店決定。

2019/08/23

ディストロ業務日誌 8/17-18

8/17-18 新入荷のレビューなどを書きながら過ぎる。 Amanda Woodwardはこの価格になっちゃうけど即完だろうなぁって感じ。最初で最期の入荷。 Carrion SpringもHuman Handsも枚数少ないから自分の分は確保せず売ることにした。寂しいけど仕方がない。 三浦半島で海と空と猫を堪能して週末は終わる。



2019/08/19

ディストロ業務日誌 8/15-16

8/15-16
前日に録音したラジオ内容を編集して公開。
ビギナーズラックによりそこそこRTして聞いてもらえたようです。


次はそんなことないんでしょう。

2019/08/16

ディストロ業務日誌 8/14

8/14
次のオーダーを飛ばす。反応が遅いレーベル、早いレーベルがいるのと海外取引は基本前払いなのでタイミングは考えないといけない。締め払いの仕組み、よくできてると思う。

Shin Guardの歌詞を読んでたけどまったく意味がわからなかった。

ラジオ用の語りを録音、続きは明日。

2019/08/14

ディストロ業務日誌 8/13

8/13
Shin Guardへインタビューを投げた。相変わらずのチープイングリッシュだが、コミュニケーションに必要なのは速さだ。多少の文法が違おうが伝わるものは伝わる。という思い込みが大事。
このバンドのカオスの核がどこにあるのか知りたい、が内面的な表現をどうやって英語伝えればわからない。だから英語のインタビューは何かがこぼれ落ちる。わかっていてもそれは仕方ない。
でもたまにGerdaのような、言ってることが完全に伝わる奇跡もある。
ぜんぶバイブス。

井上陽水のスニーカーダンサーと安全地帯のライブ盤のレコードを買った。

音が良すぎる。

2019/08/13

ディストロ業務日誌 8/12

8/12
月曜日、Jeromes Dreamの予約分が届いている分を梱包して集荷。自分の分は次回入荷分で買うことにした。
彼らのライブ、いくつかyoutubeに上がったりしていて、まぁ映像では全部伝わることはないんだけど実際に現場で体験してる人たちの評価は良いみたい。
結構もう歳だろう、信じられない。

Shin Guardにインタビューしてる。


2019/08/12

ディストロ業務日誌 8/5-11

毎日更新がだんだん雑になってきてる...わけではない。
本当に平日動けなくなってる今週。

今週はまずKuguridoのJyojiくんから急に連絡があって(こういう場合はだいたい彼が何か新しいネタに食いついた時だ)Ictusの映像がアップされてると。
で、チェックしてみたら本当にやばい映像であがった。
機材もそんなによくなさそうな、何かの小屋の中のような場所で観客も40〜50人くらい?の中で伝説が行ってる、そんな記録だった。

この映像とIctusも再度PRしてみたら少し売れた。よかった。
日本盤ディスコグラフィを作るにあたって、同時ぜんぜん金もなかったからクラウドファンディング的なことをして、みんなで作り上げた感覚。
翻訳も解説もめちゃくちゃ気合い入れたから、他の日本盤の帯だけつけただけみたいなやり方は未だに信じられない。

だからこういうこと言うと、知り合いの方にも攻撃してるみたいになるけど
出したら売れるって決まってるような作品じゃないからこうしてるし、
出したら売れるからやらないってなら、それはただの手抜きじゃないかと思う。

で、こんなこと言ってるからかどうかはわからないけど
ディストロ全然売れない。
おかげさまで素晴らしい作品の在庫が切れてない!

ヘミングウェイの「老人と海」と
ハンスの「ファクトフルネス」を読了。

これ、すごく良いと思ってる。
売れなくても彼らだけは押し続ける。