2021/01/20

ボカロっぽい音が多い

 なんか文句ばっかり言ってるこのブログ。別にいいじゃない。
いまの時代に失われてしまったマジの日記みたいなものです。

YoutubeでかっこいいMVとか見たいなぁと思っても
実はMVでジャンル検索とかローカルでの検索ができない。(できたらすいません)

再生数の急上昇のMVだけはメニューから見ることができる。

こんなの聞いてるんですかって言われても、聞いてはいない。
見てるだけ。
YOASOBI、ヨルシカ、これもそうだけど全体的にボカロっぽい音が多い。


2020年の日本人アルバム、米津が一番いいなと思ってたけどそんなボカロ感よりも藤井風のほうが個人的には良いなと思える。映像も結構いい。

SixTonesもそうだけどある程度似たようなMVっていうのがあって、そういう既存のものじゃない面白さとかっこよさとかあんまない。


セレーナゴメスも金かかっててよいけど、こういう「部屋を移動する系」っていうのも結構ありきたりになってきてて飽和してる。


すべての悪夢はここから始まっていたとは言わないけど、ハードコアの映像ってすげーありきたりになっていて、「倉庫で演奏モノ」「地元フッドモノ」「ライブフッテージ総編集モノ」「レコーディングメイキングモノ」そしてこの「野外当て振りヘッドバンギングモノ」これ以外で、かっこよくて、かつ新しい表現ってなんかあるのかな。

A!A!の衝撃度はすごい。映像がださくてもネットミーム化する強さってある。

ほとんどの日本のMVがださくみえてきてしまう病気にかかっていてやばい。
MVというのはかっこいい映像を作るのではなく、ダサくなってしまう地雷を踏まないように歩いていくゲームのようにも思えてきている昨今。


かっこいい。リリックビデオこれくらいでも十分な気もする。






2021/01/18

Googleにダメにされてく感覚

 フォントについていろいろと考えているんだけど、Googleで調べ物をするときのあるあるだと思うんだがすぐ無料の〜〜、フリーで使える〜〜、という類の記事が検索の上位にあがってくるのでとても使えないなーと思ってしまう。

他にも、調べたい本物の記事が出てこなくてまとめ記事が上位に出る現象もある。

こういうのでもGoogleにダメにされてく感覚っていうのがあるんだろうなと思う。
無料の情報に群がるメンタリティですでに浅ましい感じがするわ。



2021/01/17

V系聞いてたら音楽的理論無視した楽曲を耳コピさせられた話(長文/オチなし)

s.h.iさんの記事の情報量すごすぎてすごかった。
みっちりしすぎててまだ全然読めてないんだけどなんとなく視点めちゃ同年代だと思う。
時間あるときちゃんと読みたい。




なんかV系の話があったので思い出し話を記録。

すげー全然関係ないんだけど30代だとV系って結構な割合で通っていると思っていてカルチャー的先進都道府県ではない田舎だと余計にV系の影響力ってすごいんだよなと思う。渋谷系もぜんぜんこなかったしメロコアもなにもかもムーブメントが後乗りだった。

そういうわけで10代はメタルを聞きながらもV系も同じように聞いていたので、今ではわりとV系とメタルの距離は近いと思うんだけど昔から聞いていたので一緒の軸で語ってしまうことにそんなに違和感がない。でもそんな話を別に今更したくもないのでツイの話題には絡まないことにしてる。

SEX MACHINGUNSのオタクだったので98年に彼らがデビューした後、当時インターネット黎明期の個人サイトばかりの時代に超私的悦楽園というエロサイトみたいなデザインのSEX MACHINGUNSファンサイトに出入りしはじめて、そこのお兄さんたち(当時20代後半くらい?)にいろいろメタルのMDを焼いてもらって教えてもらうなどしていた。そこでメロスピの洗礼を受けたような気がする。性マイノリティについての勉強もさせてもらったし、深夜のチャットなどでタイピングがめちゃ速くなったりした。

SEX MACHINGUNSのファンの方々はメタルファンとV系ファンの人がいて、割とお互いのジャンルの情報交換が活発におこなれており(今思うと。当時は普通だと思ったが)SEX MACHINGUNSのファンはメタルリフの元ネタを楽しみ、我々男子はV系アンダーグラウンドを知ることにある。90年代の終わりくらい〜00年代の始まりだったのでグルグル映画館、アンチクランケ、陰陽座、カリガリとか。あとガーゴイルがなんか流行ってた気がする(『檄』が名盤とされてた)けどこれはメタルのほうからだった気がする。カリガリのベーシスト村井氏がガーゴイルと関わりだしたかなんかで共演も多々あった気が。覚えてない。SEX MACHINGUNSのファンの方々とは2002年に僕は東京にいって実家のネット環境を失ったのでそこから全くやりとりが途絶えた気がする。(カリガリはこの時から考えるとすげー息が長いバンドだと思うんだけどインディペンデント志向だったのとすごいブレイクはしないかったことが結果よかったんだと思う。適当考察)

カリガリは『第四実験室』〜『第五実験室』くらいの時代でまだ前のボーカルの秀児がいて、その人がoiパンクみたいな感じだった。「君が咲く山」のシングルをライカエジソンに買いに行って2500円も払ったのに2曲しか入ったなかったのはまじでびびったが、CDジャケットってめちゃ凝ることができるんだという気づきがあった。ギターの櫻井青さんが同じ茨城出身だったこともあって勝手に親近感感じてたのと、割と恥ずかしくない歌詞があったバンドだったので聞けたというのがある。冷静に考えるとメタルの歌詞もドラゴンがどうとか祖国がどうとか相当に恥ずかしいのだが、当時はめちゃかっこいいと思ってた。

カリガリはボーカルの精神的な不安定が原因と言われていたけどライブキャンセルとかがあって、その当時のネットはSNSとかはなくてBBSだったんだけどすげー葬式みたいな感じになってたのを覚えてる。BBSとか見てても今日はよかった、今日はだめだったみたいな当たり外れの大きいバンドだったっぽい。「サイレン」とか「君が咲く山」みたいな曲の迫力は秀児にしかできねえ派も多かったけど、なんか状況的にもうしゃーないみたいな雰囲気だったと思う。当時は新しいボーカルになった秀仁はうまいけど何か足りないみたいな評価も多かったと思う。長年かけて覆したんだろうけど。少し後にベスト盤的な「再教育」というアルバムで再録されたのを聞いたら確かにそんな感じだった。


時は流れて僕が大学生になったある日、部室の横でだべっていると掃除のおばちゃんが来て「あなたたち音楽やってるんでしょ?うちの娘の悩みを聞いてちょうだい」みたいな謎のイベントが発生。(娘ルートは無し)
話を聞いていくと、おばちゃんの娘があるバンド(V系)が加入することになったが、加入するにあたっての試験があり、そのバンドの曲をスタジオで合わせて演奏する必要があるらしい。そこでそのバンドの音源をCDRに焼いてきたのが、その娘は耳コピ(音源聞いてギターとかベースの音を自分で弾けるようになること)ができないらしく、音楽の経験がありそうな若者に頼みたいとのこと。

僕は当時音楽系サークルに属していたので、耳コピなんて楽勝だと思ってて先輩たちも耳コピには慣れているはずだが、その音源を聞いた先輩は「俺にはできねえ」って感じになってしまい、僕がその耳コピをすることになった。そして音源を聞いてみて驚いたのだが、それは曲のコードがわからない謎の楽曲だったのだ。

通常の曲というのは音楽的な理論がベースにあって、たぶん素人が作るような曲でもある程度コードだったりベース音というのがあり、それにそってメロディも存在しているはずだ。しかしその曲はまずベース音が聞き取れない。そしてコード感がいっさいわからない。もしかしたらインダストリアルV系だったのかもしれない。リズムは一定だったが上にのっているベース、ギターなにもかもがめちゃくちゃで、ディストーションでカチャカチャ弾いてるのだが誰もコードを弾いていないため演奏もあっているのかどうかわからない。
例えるならばL'Arc〜en〜Cielのベース音を押さえないベースと、コード無視したフレーズをずっと引き続けるSUGIZOx2人がリズムマシーンのインダストリアルなリズムに合わせてずっと好きなように弾きまくっているような音楽。サビとか存在しない。なんだこれ。書いててちょっとかっこいい気もしてきた。

仕方ないのでコードは全部E(開放弦)ということにして耳コピを完了し、おばちゃんから報酬として2000円をもらったような気がします。

V系聞いててよかった!

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音楽的理論を踏まえると曲は普通になるんだなと思ったのと
知らないが故の逸脱、みたいなものはパンクになるんだと思う。
でも道を外しすぎると音楽というよりノイズになるのかもしれない。












2021/01/16

もう一度金の話をしよう

 


と言われたのでどこかで喋ってくるかもしれません。

タイミングよく複数方面からそういう話が来ているので
こういう話こそnoteにまとめないといけないんだろうなぁ。


メモ:

2020年は売れ方がいろいろ今までと違う

国内、海外での売り方は違う

というか何が売れるかも違う

海外レーベルから出して欲しがる部外者は嫌われる?

レコードがあればいいわけでもない

ライブの物販どうなる

サブスクとyoutube

bandcampとdiscogs

リードをとる

CDを出したいけどCDを買わない人たち

本当のお客さんは誰?

結局お金作って何したいの?(バンドみんなでバイトするのと何が違うの?)




2021/01/13

twitterもプレミアムプラン作れば良いのに。

 youtubeの広告がうざいの良い加減課金しようかなと思ってプレミアムプランに変更してみたんですが、めちゃ快適。ふだんラジオ的に長尺もyoutubeをかけてることが多いので広告が結構差し込まれてくる。

やっぱ広告ってストレスなんだなーと改めて思った。

基本的に人生twitterやりすぎ問題というのがあって自分でもどうかなと思ってるんだけど
このツイッターというツールはもう宣伝がすごくて企業の宣伝(PR)のツイートは5,6ツイートに一回はタイムラインに表示されるし、一般の人も宣伝ばっかだし、他の人のいいねとか返信とか別に見たくねえしというストレスフルな実装になっている。

こんなにも広告にさらされなきゃならないのか、と思うのだけれどtwitter社は赤字らしいという話もあるので、youtubeみたいに月額プランで広告ゼロ、他の人のいいねも返信も表示されない(もしくは自分で表示/非表示設定できる)仕様にすればいいのにと思っている。

金を払うことで無駄をなくして人生を豊かにできるのが正しい設計なのでは?

結果としてみんなが有料プランに移行することでレコードの宣伝も表示されなくなり自分の売上もなくなってTHE ENDするかもしれないけれど。


じぶんがTwitterやめたほうが早そうっすね。

2021/01/11

知らなければ知らないままで、何の不都合もないからね。

 


人間の脳にはバグがあって真実よりも自分が信じたい妄想のほうを現実だと認識してしまう機能があるっぽいんだが、本当はそれはバグじゃなくて仕様なのかもしれない。

スピリチュアルとか勘とか第六感とか、いろいろ根拠レスなものを信じてしまう人がいるんだけど(陰謀論含む)大昔の人類は狩りで野生の中でサバイバルしていたのだからいちいち現実をロジカルに考えていたのでは追いつかない場面がたくさんあったのだろうと思うし、自然の現象や偶然を処理するためにはその機能が必要だったのかもしれない。その脳のバグだと思われていた機能は実は仕様であって、動物的な判断なのかなとも思う。というかそんな説をどこかで読んだ気がした。

でも現実はもうかなり部分で論理的に判断できる時代になっているしテクノロジーだってそれを助けてくれるというか、その根拠レスな要素に頼っては生き残れない時代になってるんじゃないのかなと思う。出生ガチャで下駄を履かせてもらってない存在なので、認めたく無い現実を認めるところからしか、この地獄はサバイブできねぇ。

ここに書いてることも全部嘘ですよ。


https://anond.hatelabo.jp/20210111000145

このブログ読んでて、これに対しての100%な回答って考えつけなかった。

本当にコロナを押さえ込みたいと思っている国だったらよかったんですがそれよりも優先したいものがいろいろありすぎる歪みかもしれない。


2021/01/09

緊急事態宣言 part.2

今度は何ができるのかね。


2020年のコロナのときに月の収入の〜%を音楽に使っていこうというのを決めて毎月色々買うようにしていて、Tシャツやら普段買わないジャンルのCDやら買うようになった。

こういうことを書いた手前、自分は毎月音楽にお金を投下するのを続けてみた。
ライブハウスが全員生き残るための現実的な提言「みんなで生き残るために、みんなで少しだけ貧乏になる」

自分のディストロのジャンルは自分で買えるからいいんだけどそれ以外のものを買っていった。ただクラウドファンディングは自分が出る幕じゃないのでやめようと思って、クラファン以外の出費をしてきました。他の人はどうなんだろ。もうサポートすることに飽きちゃってるのかな?

https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.html

 (1) 就業者数,雇用者数
   就業者数は6707万人。前年同月に比べ55万人の減少。8か月連続の減少
   雇用者数は6017万人。前年同月に比べ29万人の減少。8か月連続の減少
 (2) 完全失業者数
   完全失業者数は195万人。前年同月に比べ44万人の増加。10か月連続の増加
 (3) 完全失業率
   完全失業率(季節調整値)は2.9%。前月に比べ0.2ポイント低下

まだ自分の仕事があることに感謝しつつ、影響は徐々に広がっている。
他人の心配している暇が少しずつなくなっていく人も多そう。


音楽のほうはライブに頼るビジネスモデルが無くなった以上、ここからはどういうやり方があるのかが試される時なんだと思う。現にライブの物販が強かったバンドと話をしていて、2020年は今までとはまったく違った数字になっていることも聞いている。 

計らずとも音源作品主流に一部では戻っていくようにも見える。
サブスクでのデジタルリリースもライブが機能しなくなると役割の定義も変更を迫られる。
海外レーベルとの共同リリースプロジェクトがいくつも発生しているんだけど、コストを各地域で分担しつつリリースと作品を同時展開、お互いサポートしながら物販のほうで回していくような動きですけど、ずっと海外と連携してこなかった日本勢がその動きに乗れるのかは微妙。うちはがんばる。

ディストロをいままでやってくる中で、いろいろな国のシーンやその時代にあった不遇、不条理を考えるとこの日本の状況なんてまだまだ余裕。
実際そうなのでそれくらいの気持ちでやりたいな。
金が重要だという話はこれからもしていく。

もう一つはまったく逆の動きなんだけどコロナバブルが発生している領域もある。

https://www.inshokuten.com/foodist/article/5974/

個人事業主で200万以上補償得ている人もいるのでは?
と、考えると人相手に商売するより政府の補助金相手に商売している感覚なんですかね。
でもここまでのサポートだって結構手厚いようにみえますけどね。

財源もかなり枯渇しているという話もあるのでこの先2020年と同レベルの助成金が出るのだろうかというところもわからない。


オリンピックがんばろう(むりだろ)




2021/01/04

だからブログは無駄なことをしたいと思っているんだよね。


 


この1円にもならない、書く人も読む人も時間を無駄にするだけのブログを2021年もやっていくぞ。無駄なことをするという以外の目的はこのブログにはない。価値がありそうなことはnoteのほうでやっているのでそっちを読んでくれ。

https://note.com/3la


さて、価値があるブログというのは何なんだろうか。

以前激音夜話というブログを開設して、何か情報を提供できるようなことをやろうとしたことがあった。(現在は個人活動として地下へ移行)

で、とある方にいろいろと教えてもらい、ブログでお金が入ってくる仕組みを作ろうとしていた。結果的には忙しすぎて優先的に動ける時間が作れなくて頓挫したんだけど、いくつか記事が溜まってきたときに確かに1日数十円〜多い時は数百円が入るような状態になりかけていた。こういうのはいくつかセオリーがあるらしく、基本に忠実に動いていくだけである程度形になるということがわかったので、今ならもう少しマシな動き方は出来るかもしれない。

ある日、ex.パンテラのフィリップアンセルモがやらかしてしまった時のことを記事にした際に変なバズリかたをしてアクセス数が急に伸びてその記事だけ初めて1000円を超える収益を出したことがあった。

そこで思うんだけど、やっぱりポリコレも場所を間違えてしまうとポルノだなと気づいてしまった。もしこの方向性がいけるとなれば、俺はもっとポリコレを記事を投稿し、同じような金になる木を書くための情報を集め、ネトウヨと左翼を集めるサイトを作ることが出来た。まぁ結果的にはそれもしなかったんだけど...。

今やるなら平和で安定的にネタを供給できるジャンルでやるかもね。



価値あることやろうとすると、なんか歪んでしまうこのネットの仕組みは。

だからブログは無駄なことをしたいと思っているんだよね。

https://fujipon.hatenablog.com/entry/2021/01/03/134330

そんなことを思っているときにちょうどこの記事読んでなるほどねってなった。

2020/12/28

コーヒー屋でvampire weekendのレコードをかけてくれていた男子が先輩に「もっとあがる曲かけてよ!」って言われてレコードをかえていたんだけど、そんな女の言うことなど聞かずに好きなレコードをかけてくれれば良いのにな。

 コーヒー屋でvampire weekendのレコードをかけてくれていた男子が先輩に「もっとあがる曲かけてよ!」って言われてレコードをかえていたんだけど、そんな女の言うことなど聞かずに好きなレコードをかけてくれれば良いのにな。

と書くとあいみょんのタイトルっぽくなる。




相変わらずYoutubeでMVいろいろ見てるんだけどなんでこんなドラマ仕立てのやつは似たような作りになってしまうんだろう。
この方向性だと金かけられるやつが一番良い映像と良いモデルを揃えられるんだろうけれど、果たしてそれで何が表現できるのだろうか。
綺麗な女をMV出演させるインディロックバンドは総じてクズである。
その感覚がとても2020年とは思えない。

なんというか、MVはMVでしか表現できないものがあるはずで、
音楽ってもっとイメージを掻き立てることが出来るはず。
それを具体的な楽曲の説明をわざわざ映像で見せているだけのMVって表現レベルとしてとてつもなく稚拙ではないのか。
なんて言っちゃったりして。


急遽トレイラーの映像を作ることになり、どうせなら自分でやろうと思ってAfter Effect を調べながら1週間くらいで作ってみた。


やってみるといろいろわかるんだけど、思い描いたイメージってテクニカルな面でいうとほぼ100%表現できるんだろうな。やり方がわからないだけで。
とりあえずこれは簡単な動かし方しかしていないんだけど、レイヤー考えながら編集していくのはPremireとは別の楽しさがある。


映像を素材にするんじゃなくて画像なので動かし方が違うんですね。
こういう映像みると若い子の感性ってアニメだなって思う。
映画的なものよりね。
























2020/12/17

for your health (健康になる方法は誰にでもある)

 2010年代の終わり頃、Downfall Of GaiaやKhmerツアーとの後くらいに健康診断で初めてE判定(Fだっけ)というのをもらったことがある。それまでもC判定くらいまでは出したことがあるが、当時は深夜残業→疲れる→夜遅くに帰宅→とんこつラーメン(長浜系)というラダーを決めてしまうことが多くそれがダイレクトに響いた結果なのだと思う。

そもそも深夜2時頃まで営業しているそのラーメン屋が悪いという気もするのだけれど、困ったことに結構美味いので週1〜2ペースで通っていた。

https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131716/13060519/

ここです。一見なんの変哲もないラーメン屋だと思うじゃないですか。
googleレビューをみてください。


口コミ200件超えで平均の星の数4.3って結構高くないですか?

でも伝えたいのはそこだけじゃない。


意味がわからなくないですか?

「台風ですけど皆さん無事を祈ってます」がそもそも質問じゃなくて
アンサーが「営業してるのですか?」という逆転現象さえ起こっている。

こういう客がいる店って最高なんですよ。



で、医者に「痛風になるね」と言われ今すぐ改善をしなくちゃいけなくなった。(というか、足が痛い感じが以前にあった気がする)

痛風は一度なってしまうとなかなか治らないらしい。

なのでマジでなんとしないといけない。

ここから先は個人差があると思うので完治の攻略法ではないが、自分の場合はこれで尿酸値が戻り、次の判定ではA判定を取ることができた。

1. 米、麺類も禁止、ラーメンももちろん取らない

2. 晩御飯は毎日、わかめ、サラダ、豆腐のみ

3. 毎日水を2L飲む

以上。

これを3ヶ月続けたら治りました。


一度治してしまった経験があると、次回まずい判定が出ても治せるっしょという考え方になってしまっているのでそれはそれでまずい気はする。

痛風って外見が健康そうに見えてもくるんですね、その怖さがある。

最近太ったなとかそういうビジュアルに現れてこない怖さ。

本当の怖さは目に映らずに忍び寄る。




2020/11/26

envyは村上春樹、killieは村上龍

 ってことを今日思いついたので、killie買ってくれた方へのコラムで書こうと思う。

でも現時点でブツが届いていないから何も書けないという。
はやく届かないかな。

なんかもう何も書けない状態なので、かわりにメガデスを聞いてもらうというシステムを考案したんですが、それでもオーダーが入るのがkillieシステム。
すごいファンダムを抱えていると思うわ...。

たぶん1曲でも4,5個の軸を思いつくと思うので、それらをテキストに落とし込んで配信しようと思ってます。

2020年のベストを決める前に、killieは聞いておきたい。
そしてenvyのアルバムを今週聞き直していたのでそのあたりも更新していきたい。

結局のところ、「問い」の質と試行の回数の差なんだと思ってる。
「Alternative」っていうのは選択肢という意味でもある。
選択肢を探求できるのかがこのジャンルの肝であり、現行のScreamo/Skramzの定義でもある。選択肢を探求することなくいわゆる"正解"とされる「envyスタイル」を選びとっていったすべてのバンドに僕は興味がない。

そのあたりのお話。


2020/11/16

インタビュー反省会会場

メディアのインタビュー記事で最近面白いものってありますかね。

インタビューって昔から好きなんだけど、それは自分の最近やり方が変わってきたからかもしれない。

Interview with Algernon Cadwallader


2010年の初期、Algernon Cadwalladerにインタビューした人、日本人にいなかったと思うんだけど、このインタビューだって今読んでみると「なんでその先をつっこまないの!?」って回答いっぱいもらっていて、やっぱ会話と違ってメールでのインタビューのやり方を確立できていなかったんだと思う。
「自分がどういう問いを持ってそのアーティストと対峙するのか」
このテーマがあるかないかでインタビューの質がまず変わってくる。
ほとんどメディアのインタビューがつまらないのはそのせいで、特にもう廃刊してしまったいくつかのフリーペーパーもやっぱりそういうインタビューが多かった。常にその問いがあるか、と言われるとわからないけれど何かしら確かめたいものがあるからこそインタビューは成立するとすら思う。
いや、ちがうかも。多くのメディアのインタビューがつまらないのはアーティストとインタビュアーの力関係が出来上がっていて、基本アーティストを褒めるだけの記事になってしまうだけだからかもしれない。なんかさー、持ち上げ持ち上げばっかの記事読んでても面白くないじゃんって思う。
みんなB!誌を馬鹿にしてるようにみえるけど、あの雑誌は良いインタビューたくさんあったんだよなとおもう。あとSNOOZERも。で、最近過去90年代〜00年代のEAT Magazineも集めたりしているんだけど、インタビューの質はあまり良くなかったりする。でもそういう記事の中に当時の空気感とか価値観とかがにじみ出ているとそれはそれで面白い。
自分のが面白いわけじゃないんだけど、ほとんど参考になるインタビューっていうのに出会えることは少なくて、自分で答えを見つけるしかないんだろうなって思う。
未熟だったけどAlgernon Cadwalladerの当時の受け答えの中にローカルシーンの動きがすこし見えてるのが良かったかもしれない。

Interview with Alec Yuzhny(Bicycles for Afghanistan)
https://note.com/3la/n/ne402c42cedce

そういうわけで、BoneflowerとかViva Belgradoとかもそうだったんだけどなんか他人がどうこうがだんだん関係なくなって自分が聞きたい話を確かめていくこと面白さを勝手に見出している。
そしてBicycle for Afghanistanもそうだった。音楽だけ聞くとポップパンクだし、そこにシリアスな要素はないんだけど、バンドのヒストリーやそこに込められているメッセージを「自分が勝手に受信している状態」になっていたので、それを確かめにいった。
歌詞には書かれていないメッセージが少しずつ受信できるようになってきているのかもしれない。それは大いなる勘違いの可能性も大で、FANGEにぶつけたインタビューはことごとくひっくり返されていたりする。でも自分が問いを持っていれば、自分は面白いので良い。

GUEVNNAのインタビューは毎回長く話すんだけど、毎回文字起こしが死ぬほどめんどくさい。だけど、最近はもう音声でいいじゃん!って気づいて音声にしたら死ぬほど楽になった。会話のニュアンスも伝わるし。
で、もうひとつはテキストのインタビューって読まれずにRTされるのがめっちゃ嫌になってきてて、SNSで拡散されてるものって本当に「読まれてない」って思うので、音声で本当に聴いた人しか伝わらないくらいでちょうどええわって気持ちになっている。
かつyoutuber的な15分とかでインスタントに終わるものじゃなくて、がっつりと雑談を混ぜたもの。自分が向かっているところはいわゆる大衆的なものなんじゃなくて、濃いもの、やばいもの、そういうものを求めている人たちがいるところなんで楽に受容できるものはいらない。

bandcampやspotifyでも音源は聞ける。けどそれは入り口だ。


ラジオの録音環境も最近変えて、マイクを1本で全体を拾うんじゃなくて、ゲストが来たときは完全に個別マイクを用意するようにしてます。
収録は出張して録音してるのがほとんどなので、持ち運び可能なマイクと、ミキサーも揃えて、ようやくいい感じになってきてます。
マイク複数になっても手元で調整して一本にまとめれば機材も軽くて助かりますよ。

BEHRINGER MX400

これで複数人の音声を一本にまとめて


ammoon ステレオヘッドフォンアンプ 超小型 4チャンネル ミニ オーディオ 電源アダプター付き HA400
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こちらで全員でヘッドホンの音声をモニタリングしながら収録する

これでだいぶ楽です。










2020/11/14

貧乏時代が生んだ悪魔的発想


 

ディストロを始める前の話ってあまりしたことないんだけど、それは聞かれないから。

2010年よりも前の話、時は2000年代、平成の時代。結局何にも成れなかった僕は誰かの言葉を鵜呑みにしてPHPというプログラム言語を齧り、時給1500円のアルバイトを始める。

当時はPHP自体珍しいわけでもなくなっていて、かつてのようにそれだけで高給とれることはなかったけど「PHPができます!」と嘘をつくだけで仕事にありつける牧歌的時代。さらにたまたま評価されてしまい時給があがり、アルバイトにして手取り30万という謎の貴族にジョブチェンジしてしまう。人生で一番金持ちや〜、と浮かれているのもつかの間、IT業界にいるのがつらくなり精神を病みそうになり辞職。そこから金が徐々に減っていくのだが、しかしいつまでたっても本気を出しきれない性格により状況は悪化。ついにはその日暮らしみたいな生活になっていく。

そんな状況でも真剣に金を作ることに向き合わなかったのでまともな仕事はできず、しかしインターネットのおかげで音楽や情報だけは享受していた。いつものように金が無さすぎてさすがに私物のCDを売ろう、ということでヤフオクに出品しまくっていたのだが、ふと思いついてしまう。このDVD、コピーして売れるんじゃないか?

それは海賊版DVDを売っている店で買った有名な海外バンドの日本でのライブ映像のDVDだった。2000年代の前半期くらいまでは海賊版VHSもあったけど、2000年代中頃になってくるとすっかりソフトはDVDになっていた。DVDのコピーはパソコンがあれば簡単にできる。しかもジャケットだって店で売っているのは紙だったし、そもそも本体の盤だってDVD-Rだった。つまりその店で売られているのは海賊盤だったのだが、自分はその海賊盤の海賊盤を作ってしまおうという悪魔的発想だった。相手も違法なので自分がその相手から訴えられる心配もないと判断した。

思いついたので実際にやってみると、DVD-Rのコピーは調べるとフリーソフトだけでできた。盤面は実物をスキャンして、CD円盤専用のシール印刷でできた。そしてジャケットはコンビニのカラーコピーでそのまま実寸で作れた。DVD-Rを含めて原価200円くらいの海賊盤DVDをヤフオクで売った。注文が入ったら自分のコレクションからコピーして発送するだけ。リスクなし。売れた。しかも相手から感謝までされた。

明日生きる金にすら困っているので当時はモラルなんてものはなかったですが、そのスキルが今に生きてるとは言えません。そしてこのグレーゾーン(というかブラック?)なビジネスもヤフオク側の権利に対する取り締まりが強化されるというシステム側のルール変更によりあえなく撤退となりました。

教訓としては、行政やシステムのルール変更によりそれまでのビジネスって結構あっけなく崩れるんだよなーということ。でもお客さんと有機的に関係を構築していくビジネスってそういうルール変更があっても影響は小さいんですよね。

これで食えてしまってたら今どうなってるかわかりません。